近藤鈴子茶道教室
メニューへ
             近藤鈴子茶道教室

5月茶道教養講座 
(R4・5・8)

前半 テーマ 源氏物語の世界に誘う
          担当者 受講生 Yoshiko・W
後半 類別 建水 Ⅲ 木製・塗

4月講座の最後に、5月講座を6月講座UPの
10日更新にする様な事を書いてしまいましたので
何とか約束を守ろうと頑張りました

山梨教室の生徒がホームページの種類が
多すぎるのではと言われましたので
「今月の稽古道具を」止める事に致しました

教養講座は受講生の皆さんに道具の取合せ
勉強をして頂いていますので半年分
見ることが出来る様にして見ました

                              教養講座 毎月10日更新


松樹千年翠 扇面表具
  久田家 尋牛斎
    久田宗也 宗匠


炭斗 松唐草蒔絵
 羽  鷹


香合 瑞鳥 切立形

薄茶杓 銘 雅
 前大徳 宝林寺
  福本積應 和尚
 
花入 唐銅 周素觚
 裏 14世淡々斎好写
      祥栄 造
 花 牡丹


濃茶主碗
萩 坂高麗左衛門 造
 副 上野焼 時代
茶入 膳所大海
 仕-龍文唐草金襴 


濃茶杓 銘 和の心
 紫野 三玄院
  藤井誡堂 老師

   ー点前座ー

風炉 眉風炉
     畠 春斎 造
 釜 色紙釜
     佐藤清光 造
風炉先屏風 桑縁
 鳥の子紙 雲鳳紋緞子
 裏 15世 鵬雲斎好写
棚 輪島 真塗 
 爪紅 矢筈 長板
水差 春秋花筏絵 平
    八木海峰 造





           

干菓子 杜若・流水
  晃波文 銘々皿  碧南市・小松家製        
濃茶主菓子
   お茶の葉餅
 浜松市 梅月 製
 粉引手 楕円銘々皿
     清水啓功 造


薄茶主茶碗 賎機焼
 替碗 金青海波
 宝尽文 加藤利昇 造
茶器 住吉金蒔絵
 金地内梨地 大
     北浜宗心 造



濃茶建水 銀鍍金
    蹴鞠写
     黒谷哲匠 造


薄茶建水 溜塗
     七宝繋蒔絵
蓋置 青海波文
箪瓢形 利昇窯






替-四神 交趾 川崎和楽 造
 終碗 束熨斗 押小路窯 造
 ①  京焼  鳳凰文   造
 ②  藤花  押小路窯 造

 
 ③ 夕顔 佐久間芳丘 造
 ④ 祝扇  森里陶楽  造
 ⑤ 扇面  山川 巌   造
 ⑥  車   宮地英香 造

 ⑦ 舞楽  小川秀玲 造
 ⑧ 笙の笛 京焼色絵 造
 ⑨ 地紙   手塚陶峰 造 
 ⑩ 和歌   宮地英香 造

今回は大丈夫だろうと思っていましたが、物忘れ姫は干菓子を撮影するのを忘れていました
致し方なしで、昨年の主菓子器の写真がありましたので、取り敢えず仕上げました。お見逃しを、秘書のいない社長みたいで助けてくれる人はありません。齢だなァーと思います

建水全体
            金属・義山・平建水 最終回          


 4月に②、曲を浜松に忘れました。外箱がとても大きくて建水棚に入れられなかったので
 水差しを入れる棚に入れているのを忘れました。4月講座はもう終わりましたが、5月の
 建水にお仲間入りして写真撮りして置きましたので、御覧になって下さい。左端真ん中です

                   建 水 Ⅳ ・ 唐銅*他金属

      ①

建水 唐銅 捻子抜
 四つ揃の内 
     金谷浄雲 造
建水 唐銅 菊割
     黒谷哲匠 造

      ②
      ③

建水 銀鍍金 蹴鞠
     黒谷哲匠 造
建水 毛織 不二山
 富山県 高岡市
 2代 金谷宗林 造

      ④

①は、初釜の折、竹台子に朱塗手桶の水差を右に、左奥に唐銅の杓立と、唐銅の蓋置が入った唐銅の建水を手前に置いてお点前をしますので、四つ揃いで求めた物です。今では出番なしです。
②は、当方が好きな建水です。菊の季節には良く使用致します。
③は、七夕にはぴったりの建水です。以前そのお話をしましたが、覚えている方はいるでしょうか?
④は、茶道具店に何気なく立ち寄りました。お店の中を1周しましたら、連れて帰ってと云っている様でした。二つと不いと書かれていましたので結構な価格でしたが連れて帰りました。

      ⑤

建水 穂津川下り 錫
建水 燻銀 棒の先
      京都
  竹影堂 (蛍榮真) 造
       ⑦

建水 唐銅 棒の先  
建水 唐銅 槍の鞘

       ⑧    

⑤は、近藤の家に有ったものですが、大分黒っぽくなっていました。修正して頂きましたら川面に筏を漕いでいる人が出て来ました。一寸磨き過ぎの感ありでしたが、5、6月には必ず使用致します
⑥は、縁を手を拡げて運ぶのは無理ですので、普通の建水持ちの形で使用しています。
⑦は、大きく映って居ますが掌を拡げれば簡単に持てます。
⑧は、槍の鞘の形に似せて先人が作った物の様ですがどちらも1年に1回の稽古ですから、柄杓と蓋置の扱いを中々覚えてくれません。日常生活が簡単に済む様になった時代の中では難しいのかな。当方は1回で習得したけどなア―。

 唐 銅 ・ 義 山

      ⑨

建水 唐銅 餌畚形 
建水 唐銅 手付
釜師 高木治良兵衛
        先生 造

       ⑩
      ⑪

建水 義山 菊割形
   見立
建水 霧氷 見立

        ⑫

⑨は、40年近く前に茶道の師匠から戴いた物です。教室で初釜の際には暫く使用していましたが、ここ10数年は休眠しています。餌畚形は建水の原点です。
⑩は、コロナの為、濃茶の廻し飲みを。しなくなりました。建水を運ぶ際、お水屋の方がいないものでと、副の茶碗を建水に入れてお持ち出ししていました。早速茶友にお願いしてお作り頂きました。
⑪は、ギヤマンの建水と云うものはありませんので、⑪~⑭は見立建水です。⑪は、近藤の家の食器戸棚にありましたので、茶道具部門にしました。⑱、⑲を含め全てサラダボールと云っても過言無しの様な気が致します。8月に冷水立てのお稽古をするため全てギャマンを使用してお稽古を楽しんで頂きます
⑫は、100均ショップで見つけました。

 義 山 ・ 金 属 * 平 建 水

      ⑬

建水 切子文 見立
建水 ガレ風 葡萄文
   見立

      ⑭      
      ⑮

建水 唐銅 平建水
   
建水 毛織 打出
     平建水

      ⑯

⑬は、山梨教室の冷水点てのお稽古で使用しています。生徒が届けて下さいました。
⑭は、骨董市で見つけました。茶事の薄茶席を冷水点でする様な時に使用致します。
⑮、⑯は、此処から平建水です。山梨教室の桑小卓と、雪輪棚のお稽古で使用しています。雪輪棚は緑の美しい季節に青漆を、紅葉の美しい季節に朱塗を、夏の暑い季節には桐木地をと使用致しますので、平建水さんも忙しい数々揃えて楽しみます

 平 建 水 * 金 属 ・ 陶 器       

      ⑰

建水 毛織 打出
      平建水
建水 ホーロー
  平建水 見立

      ⑱
      ⑲

建水 ステンレス製
    平建水 見立
建水 黄瀬戸 平建水
 上開形 大 成起窯
     近藤隆司 造

      ⑳

⑰は、浜松教室の桑小卓と雪輪棚の稽古で使用しています。
⑱、⑲は、NHK文化センターで5月に桑小卓持参でお稽古します。センターには平建水は常住していませんので、個人棚に置いています。⑱は、食器店で求めました。⑲は100均ショップで求めて使用しています。
⑳は、大袈裟に言うと桑小卓の地板一杯の大きさです。浅いので水を沢山入れる事が出来る様大きくしたのだと思います。桐箱入りで他の建水とは大きさが異なりますので建水棚には納まりません。別の棚に収納しています。(UPの前一通り目を通し大きさを計って参りました。直径22,5、高さ5.5でした)注文された方でもあったのかも知れません

      ㉑

建水 黄瀬戸 平建水
建水 絵志野 平建水

      ㉒
      ㉓

建水 白磁 平建水
 見立 五芒星 上開形
建水 平建水  
     平食器 見立

      ㉔

㉑は、何とか2、3人のお客様迄は使用出来そうですが、
㉒は、少ししか入らないので、終わった後飾るための建水になってしまいます。
㉓は、御存じの方もあると思いますが、五芒星(ごぼうせい)と云う日本陸軍のシンボルの星が入れられたお皿です。近藤の家の棚に有りましたが殆ど使用しないので、平建水に丁度良いと使用しています。
㉔は、㉓の上に重ねられていましたがこれも平建水に使えそうと見立てました



        有賀文化教室イベント
     🌷コロナの為残念乍ら暫く茶事は全て中止として居ります


                         担当 表千家 Cグループ

        日時 R 4年 月 日 (日) 午前11時30分 寄付
        会費 一般   ¥7000
            会員   ¥6000
        テーマ 


         茶道教養講座

          日時 R4 6月 19日(日) 午後 1時 ~
                          担当 Ryoko・H
            前半 テーマ   潦           
            後半 蓋置 Ⅰ 陶器


          日時R4 7月 17日(日)  午後 1時 ~
                         
 担当 Mutuko・F
            前半 テーマ 榮斎禅師を偲ぶ (7月5日)
                          (副題 茶祖英斎禅師と鎌倉幕府)
            後半 蓋置 Ⅱ
 
陶器・色絵


       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員  ¥18000 (風炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 10月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )

                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席


    ❀ 茶事と茶道教養講座は茶道の盛んな名古屋で学んでいます

         茶道をされていない方でも、「ちこちゃん」程ではありませんが
         日常の何気ない知識が得られます
         80代・90代の年配者もお楽しみ下さって居ります
         どうぞ気軽にご参加を

                (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480

                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】       
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】


 ❀ コロナの為残念乍ら暫くは茶事は中止としています

         浜松自宅 茶事 御案内

        日時 R3年 ○月 ○日(日) 午前11時30分 寄付
        会費  一般   ¥6000
             初参加 ¥5000
        テーマ 重 陽


         浜松自宅 茶事 御案内

        日時 R3年 ○月  ○日(日) 午前11時30分 寄付
        会費  一般   ¥6000
             初参加 ¥5000
        テーマ ?
  ❀  コロナよいなくなーーれ   待ってまーーすよー
                        トップページにアドレスがあります
                  E-メール、もしくは有賀文化教室からも申し込めます


                   連絡場所 有賀文化教室
                         電話番号 055‐265‐1480

連絡場所 有賀文化教室
         電話番号 055‐265‐1480
 

ページの先頭へ