近藤鈴子茶道教室
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近藤鈴子茶道教室

   6月茶道教養講座(R3.6.20)
     前半 蛍狩 (副題・五月雨の頃)
                 担当者 受講生 表千家 Haluko・ M
    
     類別 Ⅲ 変形茶器 ・ 蒔絵  

余りの忙しさ、気掛かり乍らHPの作成は後回しにしていました

後回しにしていたと言いましたがすっかり操作を忘れ
PCと睨めっこばかりしていて一向に進みません

致し方なく昼寝の夫を起こしては、ご指導を賜り10分間隔位に
起こして編集に二日ほどかかりました

もうHPは無理かなと思っています

                                
教養講座毎月10日更新


床 澗水湛如藍
  紫野 黄梅院
   小林太玄 老師


炭斗 白竹 平菜籠 
羽箒 青鷺

香合 蔦の木地
 切立形 柳に蛙絵
 

濃茶杓 銘 庵の友
   紫野 三玄院    長谷川寛州 老師
花  桔梗
花入 梅津川籠
     和田菁竺 作


濃茶 井戸脇 銘 松風 香林箱   今高麗
     池 順鐸 造
茶入 赤膚焼
    元永彰一 造 
  仕覆 糸屋風通
 副 萩 御本手 椀形
  


薄茶杓 銘 せせらぎ  臨済宗 妙喜庵
  武田士延 和尚



   ―点前座―
風炉 鬼面風炉
 釜  平丸釜 
     高橋敬典 造
風炉先 桐木地縁
 網代腰 片落風炉先
棚 桑小卓
   裏4代 仙叟好写
水差 染付 山水文




濃建水 讃岐曲
    垣内茂平 作
 蓋置 緑交趾 竹節形 一双の内 風炉用
   保全写 
   小野山若水 造




主菓子 水無月
  山梨市 
   松陽軒長崎 製
  器 波文 半月
        銘々皿


薄主茶碗 斗々屋写  楽山窯 清水日呂志
  替 夕顔
:乾山写   万古焼 松古窯
   佐久間芳丘 造
 
薄器 八橋蒔絵 平
  輪島塗 
    中島由忠 作



薄建水  月白青磁
 蓋置 紫陽花花文透
  三彩 秀年窯 
   細川寛文 造 
 




干菓子
  種合・ 流水焼印   飴豆・ 蛍
 碧南市 小松家 製

 器 千代紙貼
         銘々皿

テーマ.「五月雨の頃」、担当者は雨季に入る季節になりましたので、水関係を中心に道具合わせをした様です。寄付きの床は鵜飼いの画賛を選ばれました。本席もたっぷりの水です。はなも御庭で育てている様子で何時も珍しいお花を沢山抱えてお出でになります。香合は柳の枝に蛙が飛びついている絵です。点前座の風炉先も涼し気に網代の腰に片落し、あっさりと桑小卓に山水染付の水差しを載せて暑さをも凌げそうな様子です。コロナ禍で濃茶席も回し飲みせず、各自にお茶を差し上げます。4客から土物の数茶で差し上げますから、水屋は大忙しです。建水は讃岐曲げ保全写しの風炉用竹節の蓋置です。薄茶の主茶碗は斗々屋写、茶器の八つ橋、濃茶の主菓子は水無月薄茶席の干菓子は流水焼印に蛍(蛍は一人二匹でしたのに残念)蛍さんも水関係が揃いました。薄茶の茶碗、水関係ばかりでしたが夕顔と蓋置の紫陽花、お花で和みましょう。   

 替 松樹に雨 八木海峰 造
   終 
竹林 沖野和光 造
 数① 傘に富士 有古 造
   ② 竜神 浅見五郎輔 造
③ 紫陽花 黒仁清釉
         宮地英香 造
④ しぶき 砥部焼
            登山窯
⑤ 傘の花
⑥ 露草    押小路窯 造

③ 雷神    宮地英香 造
④鉄仙花    田中香泉 造
⑤染付山水 高野小阿弥 造
菖蒲 赤旗焼   赤膚山 造

替え茶碗も雨でした。①の傘は雨降りではなく傘貼小父さんが傘貼をして傘干しをしているのです。貼った傘は干せば干す程丈夫になる富士山の様に長生きして下さいと八十歳の祝の傘です。当方来年は傘寿です。五月雨の頃には全く関係のないお話をしてしまいました。
紫陽花、しぶき、傘、露草、雷神、鉄仙、染付山水、菖蒲、ここ等は御自分で、五月雨と
繋げて見て下さい



 ― 変形茶器 ・ 蒔絵 ・ 他 ―

      ①
茶器 杵形 稲穂蒔絵
 外金銀 内銀
   輪島塗 
    茶平一斎 作 
茶器 細中次
  菊流水沈金     山中塗 関翠雲 造
      ②
      ③      
茶器 雪吹 水仙蒔絵
   輪島塗
     浜田清鳳 作
茶器 中次
 立ち上り 金平目     輪島塗 
     田中松香 作 
      ④

①は、杵の形をしています。銀塗りの胴部分には、稲穂の蒔絵がしてあります。銀塗の蓋裏
には金文字で千秋楽萬歳と書いて戴きました。穫り入れの季節に使用しています。
②は、細い茶器に蓋の位置が上下の真ん中になっていますので、細中次と云います。菊と
流水文は蒔絵ではなく沈金です。とてもきれいな茶器です。細くて倒れ易そうですので棚には載せない方がいいかと思います。名残り月の中置点前などに使用致します。
③は、吹雪いえ雪吹と書きます。肩と裾に面がとってあります。吹雪の中を歩く時は頭も足元も定かではないとの理由からの名称です。小間使用として、黒塗りで始まった物の様ですが昨今は蒔絵付の物も多く造られています。水仙蒔絵ですので炉季には使用致します
④は、②に比べて安定感があることは一目瞭然ですよね。日の出と松の蒔絵ですから、大抵新春の茶会とか稽古で使用致します

      ⑤
茶器 杜鵑 長棗 溜塗   勝軍木髹斎 作
茶器 面中継 蓮華
 彩色沈金 山中塗
    仲村宗悦 作

      ⑥
      ⑦      

茶器 春秋蓋蒔絵
 平 大 頭切 山中塗
       黒 槍梅
                          ⑤の 杜鵑 俳句➜
 
茶器 春秋蓋蒔絵
 平 大 頭切 山中塗
       朱 菊文
      ⑧

雨はつい
 西へ行きけり 杜鵑

⑤は、長棗です。②の細中次より安定感がありません。5月の初風炉は初風炉稽古の初日ですので、炉を閉じて一畳青し(当家も、当教室も決して青くありませんが)杜鵑等と云いながら準備を致します。
⑥は、蓋は面取りされ、蓋が中程近くで合せられています
⑦、⑧は、一つの箱に入って居ます。下の黒塗りの身の方は一つで蓋が、春秋蓋の2点に
なっています。二季に使用出来ますが、蓋を取る時は、まあまあ取り易いですが、茶杓を握り込んで、頭切蓋を畳にぺたっと置かれたのを取るのは少しばかり難儀がありました。今は
商品としては無いのではと思います。稽古に来る生徒に、季節感をお楽しみ頂く為の工夫をあれこれ試みたことが思い出されます。

      ⑨茶器 手毬 球体 
山中塗 中村湖彩 作
茶器 日の丸 球体
 山中塗

      
      ⑪

茶器 蘇民将来護符
 御守 京都 八坂神社 
茶器 竜田川文 溜塗  平棗 中 山中塗

      ⑫

⑨は、手毬です。道具の扱いをお楽しみ頂くために求めました。
⑩は、浜松教室で教室を開いてからは両教室で指導するため同様の物を求めました。
⑪は、名古屋で出会った先生から、茶道具の勉強と、茶事の勉強とをされて居られると言う事で、どちらの先生も素晴らしい方ですから御一緒に勉強に行かないかとお誘いを受けました。早速勉強をさせて頂きましたら、お二方の先生が本当に素晴らしく茶道の楽しみを満喫
することが出来ました。その勉強会で出会った道具の一つです。祇園祭の御守りを茶器に
お作りになった物と言う事で早速求めて参りました。
⑫は、稽古指導を始めて、平棗の扱いを覚えて頂くために、最初に求めた平棗です。
懐と相談の上のお買い物でした。未だに炉風、炉の始めの稽古日に浜松教室、山梨教室の
初日の運び点前で使用しています

      ⑬

茶器 七宝春秋文
 真塗 平 中
  輪島塗
茶器 菖蒲の絵 水木木地  棗 中

      ⑭
      ⑮

茶器 葡萄の絵 透漆 棗 中 山中塗
茶器 箱根寄木
   棗 中      
      ⑯

⑬は、生徒が輪島旅行に行った際の土産です。炉風、炉の始めの稽古日に両教室の初日の運び点前で1年置き代りばんこに使用致します。
⑭は、4月、5月は棚に載せています。両教室とも、稽古の時、殆ど棗・大を使用して居ます。稽古日以外にお出でになったお客様に盆立てでお茶を差し上げる時、棚に載せている道具でお茶を差し上げるのに役立ちます。
⑮は、葡萄の季節に上記同様棚に載せています。
⑯は、季節感が無いので上記同様棚の上に載せています。他の茶器は桐箱入り塗ですのでこの3点は紙箱入りと塗物ではないので手入れもし易いのと、話題性もあるので使用しています

      ⑰

茶器 萩紅葉
  棗 中 黒漆
茶器 銀杏零松葉
   棗 中 黒漆

      ⑱
      ⑲
茶器 片輪車
   棗 中 黒漆
茶器 竹林
   棗 中 朱塗
      ⑳

⑰は、此処からはプラスチック製です。萩の葉と何の葉か判らない赤い葉が書かれています
初秋に使用致します。
⑱は、銀杏の葉と、零れ松葉の絵です。初冬11月頃から使用出来ますね。
⑲は、片輪車とは昔は車は木で作られていました。5月頃の初夏から車輪が乾燥して分解するのを防ぐため川などに入れている様子を描いたものです。夏中に使用致出来ます。
⑳は、竹林、竹は特別季節はありませんが、竹の秋が終わって若葉が美しい仲夏や、七夕とかにも使用できますね

      ㉑

茶器 松喰鶴
  棗 中 溜塗
茶器 七宝零松葉
  棗 中 朱塗

      ㉒
      ㉓
茶箱用茶器 忍草蒔絵
 平 小 輪島塗
    中島弘一 作
茶箱用茶器 見立
 露笹蒔絵 平 小  山中塗 山下泰園 作
      ㉔

㉑は、松喰い鶴蒔絵です。目出度い時、慶事にも使用しますので、新春でも使用します。
㉒は、七宝と零れ松葉、目出度い取合せですが朱塗ですので雛祭りにでも使用出来ますね
稽古指導を始めた二三年は上記六点(大分生徒に上げてしまったのでもっとありましたが)
プラスチックの棗でしたが、季節感を大切にして、それなりの稽古をしておりました。
㉓は、今から20年程前輪島塗の茶箱セットを注文で求めた時の一つです。○十万円でした
㉔は、香合です。仕覆を注文して茶箱用棗にも使用しております。

     ㉕

茶箱用茶器 平
 小 朱塗
    春秋蒔絵
茶箱用茶器 平
 小 真塗
   龍田川蒔絵

     ㉖
     ㉗

茶箱用茶器 平
 小 朱塗
    春秋蒔絵
茶箱用茶器 平
 小 欅木地
 つぼつぼ蒔絵

     ㉘
     ㉙

茶箱用茶器 平
 小 溜塗
  零れ松葉松毬

㉕は、㉕~㉘の四点は茶器と茶筅筒のセットで購入したものです。夫々一点ずつ求める事は出来ますが、少しばかりいえいえ作家物になりますので可也の代金が必要になります。
馬鹿みたいに沢山ありますが、両教室で使用するためと、一度お稽古して次の方の準備に
時間が掛かりますので次の方の為に用意しておくのと濃茶用には無地の物を用意して置きます。来月茶箱をしましょうかと云うと皆さん必死でご遠慮なさいます。当方も忘れてしまいそうです
㉙は、セットもので求めました。その後茶箱は箱を求め、茶筅筒を求めと一つ一つ求めて、
点前をすると見ている方も楽しめるとの事を伺いましたので単品に出会うとその都度求め一つの茶箱に同じ物は入れないようにしています。

             ㉚
   
   茶器 津軽塗 棗 中 
   後ろ右 地色 青釉  後ろ左 地色
   前中央 地色 黒釉 赤釉 模様
    茶器 真塗 棗 小 茶カブキ用
    先ず試み茶を2種飲みその香味を
    覚えて置き、次に本茶3種を飲み
    その別を聞き分ける
   
             ㉛

㉚は、後ろ右は津軽生まれの生徒が下さったものです
    後ろ左は津軽への旅行からの土産です。
    手前中央はやはり津軽への旅の土産だと頂きました。桐箱入りでした。其の儘大きな
    茶器箱に入れた儘になりました。頂いた方には申し訳なく思います
㉛は、茶カブキ様に求めた物です。生徒が茶カブキをやるまでの形も無く、やはり使用したことはありません。前回の類別講座では受講生の皆さんに披露しましたが、この度は探し捲り
ましたが、遂に探し出せず、前回撮影したものがありましたのでコピーしてお話しだけで
済ませました。どれ程の茶人が茶カブキをしたことがあるのでしょうか(・・?。


∞ ∞  ∞ ∞ ∞

講座頁のUPは翌月10日と唱って居りますが
だんだんと遅くなり本来なら6月講座は7月10日の
UPの筈ですが一ヵ月遅れの3日遅れで何とも申し訳ありません

今月の稽古道具と講座の御報せは
余り遅くなる訳には行きませんので
8月6日にUPして置きました

その様な次第で類別頁は近頃は
2、3ヵ月に1度位になりますが全体の1周は
難しい様に思います

今日から7月講座の編集を致します
6月分の編集が2日、UP迄3日
何時仕上がるやらです

∞ ∞ ∞ ∞ ∞

        有賀文化教室イベント

        今年度の予定を立てるのは難しい事です

      暫くは茶道講座と定時稽古と云うことになります


         茶道教養講座

            日時 8月  29日(日) 午後 1時 ~       
              
前半 川遊び  薫風・(副題 夏の思出)
                   担当  表千家  Mitiko.・O .
              後半 類別  茶杓  Ⅰ 慶事 ・ 秋冬



            日時  9月 26日(日) 午後 1時 ~
              前半 テーマ 重陽 (副題 名月
                   担当 裏千家  Keiko・W
              後半 類別 茶杓 Ⅱ
  春夏 ・ 無季


       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員  ¥18000 (風炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 10月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )

                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席


    ❀ 茶事と茶道教養講座は茶道の盛んな名古屋で学んでいます

         茶道をされていない方でも、「ちこちゃん」程ではありませんが
         日常の何気ない知識が得られます
         80代・90代の年配者もお楽しみ下さって居ります
         どうぞ気軽にご参加を

                (毎月受講生に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480
3
                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】       
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】



             
浜松自宅御案内

        今年はコロナの為茶事は中止になりました

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