近藤鈴子茶道教室
メニューへ
近藤鈴子茶道教室

   5月茶道教養講座(R1. 5.12)
前半 初風炉
   後半 類別
棚 Ⅰ

平成17年から始めた講座も今年で14年
「令和」初めての講座です

14年の集大成として今迄の写真入り資料を基に
今期から受講生に、道具合わせをして頂いて、各々の道具の
説明をして頂きました

初風炉は昨年5月のテーマですが、トップバッターからの
申し入れでOKを出しました

4月の講座の折にレジュメを提出して下さいました
幾つか直したい処はありましたが、このまま発表して頂いた方が
完璧なものより、改めたい部分を指摘した方が
他の受講生達にとっても成程と学びになるのではと思い
其の儘おやり頂きました

この頁は直した物をUPさせて頂きました
熱心な受講生でしたので勉強の跡が伺えました
高得点を差し上げられます

                                
教養講座毎月10日更新


床 敬天愛人
筆 前大徳 宝林寺
   福本積應 和尚



炭斗 油竹菜籠
羽箒 唐国鳥


香合 波に青楓
 加賀塗
     田中宗凌 

花  菖蒲 髄菜
花入 染付薄端鯉耳付


濃茶主茶碗 黒
 銘 知足 前大徳
   足立泰道 和尚
   佐々木昭楽 造
茶入 雲華肩衝
    寄神崇伯 造
仕覆 荒磯緞子


濃茶杓 銘 新緑
 紫野 興臨院 
  山口萬拙 老師

   ―点前座―
風炉 唐銅 大西風炉
釜 松梅文真形釜
 風炉釜共
     畠 春斎 造
風炉先 欅縁
 菊桐透腰 鳥の子紙
棚 桑小卓 裏4世
      仙叟宗室好
水差 宝尽文 
      御室窯 造



濃建水 曲 内潤塗
    垣内茂平 作
蓋置 志戸呂焼
     竹節 風炉用
    鈴木彦治 造





薄茶杓 銘 
     和気あいあい
  前大徳 芳徳禅寺
    橋本紹尚 和尚
主菓子 茶饅頭
 浜松市 梅月 製
 器 縁高 掻合塗
   爪紅七宝文透文



薄主茶碗 刷毛目
         唐津
  中里太郎衛門 造
  青楓 白釉掻分
  妙見窯 今岡 都 造

薄器 輪島塗
      八つ橋蒔絵

     中島由忠 作




建水 錫 川下り
蓋置 黄交趾 渦
     加賀瑞山 造




干菓子 青楓・押物
    光琳水雲平
 碧南市 小松家 製
  器 青漆 
  木の葉形 象彦製
      


担当者に「床は?」とお尋ねしますと、14年穏やかに楽しんでいた講座が何やら歪みを感じましたので基に戻れることを願いましたと。その他は初風炉の季節に合せて見ましたとの事
花も入れて下さいと言うと苦手―と云いながら入れましたので、ポイントを説明させて頂きました。茶花らしくはなっていますよね。前の葉を一葉切り落とせば良かったかな!風炉の灰も整えてと云いますと、灰匙をぺたぺたやっていましたので、スーーッと動かすと綺麗に仕上がる事も経験して頂きました。講座が始まってすぐ入門しましたので、説明も判り易く中々上手に出来ました。トップバッターとしては 💮 💮 💮


 替 斗々屋 清水日呂志 造
 終 扇面牡丹 押小路窯 造

数① 見込 令和文字入 
       美濃焼 豊窯 造
  ② 染付山水画 昭阿弥 造
③ 杜若    田中香泉 造
④ 狂言袴    清和窯 造
⑤ 染付網文 九谷 古青 造
⑥ 渦文 担当者持参

⑦ 牛若丸   小倉寅介 造
⑧ 浅葱釉小茶碗
       担当者持参
⑨ 舟      中村与平 造⑩
 金太郎      陶舟 造

初風炉の季節は先ず端午の節句、初夏の花鳥、薫風、初鰹などのイメージに繋がる様な茶碗を取り合わせて頂きました。偶々山梨移動の前日に伺った茶道具店で令和の茶碗を勧められ早速数茶碗の一番にお仲間入りです。資料は印刷済みでしたので、修正ペンで消し手書きを致しました。

― 棚 ・ 風 炉 期  7月 ~ 10月 ―

 棚 ・ 風 炉 季 (木地) 7月 8月

      ①

棚 桐木地 糸巻棚
   表12代惺斎好写
     小林幸斎 作
棚 桐木地 丸卓
    利休好写

      ②
      ③

棚 桑木地
 表13代即中斎好写
     田原一斎 作
蛤棚 桐木地 竹脚
武者小路千家 7代
    直齊好写

      ④

風炉季の棚は風炉と並べますので炉季の棚より小さくなります。塗の物より木地の物が多くなります。39点を4カ月で致しますので5月から始めると講座と道具がダブルことになりますので、季節をずらし、7月から始めました毛氈二枚に載せて学んで頂きますので大きさに合せて見ました
①、糸巻棚は七夕の織り姫様に合せて7月に使用しています。青漆と2点ありますので両教室で年度交代で使用致します。青漆は1月の凧揚げの季節で使用致します
②、の利休好の丸卓は流れて来た桶をヒントに作られたそうですので夏仕様です
③、桑木地の丸卓は9月、10月の侘びの頃に使用致します。両教室で②と年度交代で使用致します
④、
ウッカリ正面から撮りましたので、棚の形が釈然としません。長角の板から天板を刳り抜いた形が右足になっています。盛夏の8月に使用しています。左足の竹の上部に竹釘がついています。 

 棚 ・ 風 炉 季 8月 9月

         ⑤
  
  棚 木地 瓢棚
  裏14世淡々斎好写
  棚 桐木地 小四方棚
  表13代 即中斎好写
  
         ⑥
         ⑦
  
  棚 宗旦好 一閑丸卓

⑤、裏千家14世淡々斎好です。長角の板を瓢形に刳り抜き天板に、刳り抜かれた板を左脚に使用、右足は竹を使用して居ます。地板もあります。八月稽古に④と両教室で年度交代で使用しています。
⑥、
は小四方の名前の通り小振りです。齢を重ねた所為か小さいものは嬉しくなります。組み立ても簡単、水差しも小振りでと、天板が大きいので棗を載せて茶碗も飾り時には柄杓蓋置も載せてしまいます。
⑦、は組み立てもせずで、ある意味手軽な棚ですが、崩せない棚は収納が大変です。宗旦以前の棚はどの流派でも使用可能と云われていますので胸を張って使用していますが、他流の物を使用する時は、彼是説明を加えなければなりませんので、いささか厄介だと思い乍ら
使用して居ります。

 棚 ・ 風 炉 季 9月 10月

      ⑧

棚 寒雲卓 赤杉木地
   赤松皮付丸太柱
  裏13世圓能斎好写
棚 洞棚 掻合塗
    宝珠爪紅透文
    津田宗及好写

      ⑨
      ⑩

棚 三木町棚
 杉・檜・樅の寄木 表
 4代逢源斎江岑好写
棚 江岑棚 桐木地
表6代 覚々齊玄宗
          好写

      ⑪
   
⑧、は裏千家13代圓能斎好み、侘びた風情ですので9月、10月頃に使用致します。稽古使用と云うより講座のテーマに合せて使用しています。中棚が前後に動いたり外せたり致します。地板も付いています。他流の棚ですので使用状況は判りません
⑨、正面から撮影しましたら④の様な状況で透かしは写りませんでした。左の内側上方
手前に掛け釘があります。当然宗旦以前ですから使用可能の棚です。
⑩、は表千家の4代江岑宗左が和歌山県三木町の下屋敷近くの普請場の残材で作らせた棚なので本歌は引き出しが多少ガタついているとか。
⑪、は並べて見ると違いが良く分かりますが、三木町棚は4本の柱が天板から地板迄繋がっていますが、江岑棚は、地板に4本の柱を立て、引き出しの底部分の板を引き出しより大きくして4本の柱に載せる様な仕組みです。三木町棚はシュッとしてスタイルが良いですが江岑棚はモッタリとした風情です。収納の箱は小さいですが、三木町棚は其の儘の箱ですから場所塞ぎの棚の一つです。三木町棚と江岑棚は同じもので二つの名前を持っていると思っている人が多い様ですが、江岑棚は覚々齊が好んだ棚で、江岑宗左が好んだ三木町棚を基に作ったので江岑棚と名付けたのではと思います。

∞ ∞ ∞ ∞ ∞

講座予定表では、棚39点を10点ずつと
考えましたが大きさが色々ですので中々難しいことに気付きました

果たして頭の中で考えた点数で
進められるか心配になって来ました

∞ ∞ ∞ ∞ ∞

有賀文化教室イベント


        初秋茶事御案内

                   担当 表千家 Bグループ

     日時 R 1年 9月 8日(日) 午前11時30分 寄付
      会費 一般   ¥7000
          会員   ¥6000
      テーマ      名月

         陽春茶事御案内

                   担当 表千家 Aグループ

     日時 R 2年 3月 8日(日) 午前11時30分 寄付
     会費 一般    ¥7000
         会員    ¥6000
     テーマ      水温む



         茶道教養講座

          日時 6月 9日(日) 午後 1時 ~       
             前半 テーマ  若鮎

             後半 類別   棚 Ⅱ

          日時 7月28日(日) 午後 1時 ~
             前半 テーマ   大暑

             後半 類別    棚 Ⅲ

       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員 ¥18000 (炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 4月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )

                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席


    ❀ 茶事と茶道教養講座は茶道の盛んな名古屋で学んでいます

         茶道をされていない方でも、「ちこちゃん」程ではありませんが
         日常の何気ない知識が得られます
         年配者もお楽しみ下さって居ります。どうぞ気軽にご参加を


                (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480

                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】       
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】


       浜松自宅 盛夏茶事 御案内

     日時 31年 7月 7日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般   ¥6000
          初参加 ¥5000
     テーマ 七夕

           浜松自宅 初冬茶事 御案内

     日時 31年11月 24日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般  ¥6000       
          初参加 ¥5000
     テーマ 豊年
                        トップページにアドレスがあります
                  E-メール、もしくは有賀文化教室からも申し込めます

                   連絡場所 有賀文化教室
                         電話番号 055‐265‐1480

連絡場所 有賀文化教室
         電話番号 055‐265‐1480


ページの先頭へ