近藤鈴子茶道教室
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近藤鈴子茶道教室

   5月茶道教養講座(令和 3. 5.23)

 前半 薫風 (副題・杜鵑)
                担当者 受講生 Tunemi.k.
    後半 薄茶器 Ⅱ
 棗 秋冬・平棗

齢の所為で何とも忙しさに追われ、気掛かりながら
5月31日UPの、6月の稽古道具スルー

6月10日の教養講座スルー、1ヵ月余りのHP作製
すっかり操作を忘れ何度も画面と睨めっこしたり
夫に尋ねたりしながら何とかの作製

何時まで続けられるかと思案しながら
危うい頁となりました

山梨教室の方は優秀の生徒ばかりとなり
駄目師匠に大協力して下さいますので大助かり

此のところ悩ませる様な受講生も無く何らの苦も無く
穏やかで楽しい仕事が出来ることに大感謝です


                                  教養講座毎月10日更新


 閑座松風聴
   紫野 如意庵
   立花大亀 老師

炭斗 油竹菜籠
羽箒 犬鷲


香合 蛇籠蒔絵
  溜塗 切立形
花 紫蘭 九輪草
        蛯根
花入 松葉籠



茶碗 黄伊羅保 
 井戸形 銘 千年翠悦道 箱 中村雅彦 造
  副 斗々屋写
 駕洛窯 
  清水日呂志 造
茶入 小岱肩衝
 仕覆-万葉華風通


   ―点前座―
風炉 眉風炉
釜  縦筋文四方釜
棚 台目棚 表13代      即中斎好写
水差 朝鮮唐津
     加藤春永 造


建水 白磁 青海波文
平戸焼 横石嘉助 造
 蓋置 萩 三つ葉
   田原陶兵衛 造




濃茶杓 銘 相生
 紫野 瑞峯院
  前田昌道 老師

薄茶杓 銘 一声
 紫野 興臨院
  山口萬拙 老師

主菓子 新茶葉
  浜松市 梅月製
 器 銘々皿 粉引手
     長角四方皿



薄茶主碗 
朝日焼
 13代 松林幸斎 造
  替 藤花 清閑寺窯
     杉田祥平 造
 茶器 杜鵑蒔絵
      溜塗 長棗
   勝軍木髹斎 造


建水 木地曲
      流水芦文
蓋置 黄交趾 渦文
    加賀瑞山 造

干菓子
   麩焼・杜鵑焼印
   押物・青紅葉
  碧南市 小松家製
 器 銘々 朱塗
         縁付皿

担当者は勝軍木髹斎(ヌルデキュウサイ)の「杜鵑蒔絵」の季節の長棗を使用したかった様です。長棗は棚に載せられないからと台目棚を使用いたしました。昔は公家達も早起き、座して杜鵑の一声を待ったとの事です。炭斗は毎回担当者の流儀で炭を組んで頂いて居ります。香合の蛇籠は、昔は竹籠でしたので雨季に入る前に蛇籠を組み治したので、蛇籠組むと云う季語があった様です

   替 安南手 楽山窯 
        清水日呂志 造
   終 青楓 平 沖野和光 造
数① 若葉 妙見窯
          川崎和楽 造
  ② 斑唐津 利左エ門窯 造 
数③ 青葉 白釉掻分
        今岡 都  造
  ④ 山吹 京焼 熊川形 
  ⑤ 鮎 膳所焼 陽炎園
         岩崎新定 造
  ⑥ 銀彩 仁清黒釉
         宮地英香 造
数⑦ 菖蒲  田中香泉 造
  ⑧ 青磁牡丹 今高麗 影青         張 英安 造
  ⑨ 早苗 京焼 押小路窯 造
  ⑩ 燕 京焼 押小路窯 造  

数茶碗は五月の緑が取り入れられた茶碗が中心に選ばれていました。花、葉っぱに鮎、燕と
動く季節も仲間入りして楽しい季節が感じられますね。


--  茶 器  ・ 初秋 ~ 初冬 -- 

      ①

茶器 鶏頭蒔絵
 真塗 大 輪島塗 
    若嶋孝雄 作 
茶器 蔦蒔絵
 溜塗 中 会津塗

      ②
      ③

茶器 竜胆蒔絵
 白漆 大 輪島塗
    桂木桂月 作
茶器 六歌仙蒔絵
 真塗 大 輪島塗
    園叉豊治 作

      ④

①は、鶏頭蒔絵です。エッ茶道に鶏頭蒔絵と驚かれる方がいらっしゃると思いますが、江戸千家流祖、川上不白は、銭瞬挙筆の鶏頭花図に感動し棗に好まれたと云われているものです。近頃は余り見掛けない花ですね
②は、蔦蒔絵です会津旅行の土産ですので作家の名前はありません。
③は、竜胆蒔絵です。蓋裏には遠山が描かれています。白漆と云われたのが、生徒の勉強にもなりますし珍しさで遂求めました。
④は、六歌仙蒔絵です。龍田川の詩でしたので、蓋裏に竜田川文を描き入れて頂きました。
お正月や雛祭りの取合せとしても試用出来そうですね。

      ⑤ 
茶器 和紙貼
 溜塗 大 輪島塗
   高崎春峰 作
⑤の身と蓋です。身の方は立上がりに、
蓋の方は蓋裏です
      ⑥

茶器 雪華文蒔絵
 真塗 大 輪島塗
   崎田  宏 作
茶器 梅月蒔絵 折撓
 朱塗 大 越前塗
   吉田一峰 作

      ⑦

⑤は、写真では良く解らないと思いますが、和紙の繊維がすっきりと見えます。名残りの茶事では良く使用します。拝見で蓋を取った時、殆どのお客様が大喜びして下さいます。
竜田川文の蒔絵が施されています。.
⑥は、雪華文蒔絵ですので冬仕様ですが、当方が学んだ流派は雪輪文ですので、年中を通して使用出来る分けですが、余り登場しません。
⑦、薄い杉板を少しずつ撓めながら形を作る技法です。普通の棗と比べるととても軽いです梅花の季節に使用致します。
 (一回目と二回目を同数にするため前回7点を後回しに致しました。今回は平棗を14点
  合わせて21点を学んで頂きました。)

 平 棗

       ⑧  

茶器 老松蒔絵
  真塗 中 輪島塗
 紫野 誡堂 花押
        伯旺 作
茶器 唐松蒔絵
 真塗 大 京塗
  鈴木光入 作

      ⑨     
      ⑩ 
茶器 菊桐沈金
 正面 沈銀 輪島塗
   真塗 大
   前志芸男 作
茶器 高台寺蒔絵
 樹輪棗 大 京塗
      象彦 製           
       ⑪

⑧は、名古屋の知り合いの骨董店で求めました。右の唐松より一回り小さいです
⑨は、唐松は落葉針葉樹で芽吹きの春と秋の紅葉時はとても美しいと聞きましたが一度も
目にしたことはありません。この棗を使用する度、何とか見たいもの思います。
⑩は、この段に並ぶ棗と比べると物凄く手間が掛かる様な気が致します。沈金、沈銀とありますが蒔絵と違う所は蒔絵は漆の上に金箔で筆で絵を画きますが、沈金は漆を彫り金や銀を沈めて絵柄を構成していく行く技法の様です
⑪は、裏15世鵬雲斎の結婚式の引き出物だった様です。

      ⑫
茶器 水光蒔絵
 真塗 大 輪島塗
  浜田一清 作   
  蓋裏四季の水
   冬 若水
   春 水光
   夏 流水
   秋 水月

  
      ⑬

茶器  瑞鳥蒔絵
 朱塗 大 山中塗
  中村湖彩 作
茶器 日の出鶴蒔絵
 真塗 大 山中塗
  中村湖彩 作

      ⑭

⑫は、定期的に訪れて来られた輪島塗を販売している社長さんの商品の中にいつもあった
茶人は目を掛けそうもない棗がありました。この棗未だ御嫁入りしないんですか?こんな風にも、あんな風にも、この様にも、使い方は多様にありますよネーと言いましたら、「そんなに色々に使って下さるんでしたらお安く致しますのでどうぞ」と仰られましたので、もう一つお願いして蓋裏に文字を書き添えて頂く事に致しまが、回りの4文字はもっと中心に近づけて頂きたかったなと思いましたが、遠く離れた処でして頂いた事だからとあきらめました。
⑬は、浜松の茶道具店で見掛けました。NHK文化センターの受講生に平棗の扱いを学んで頂くためにと求めました。
⑭は、何時も同じ物ではと二つ求めました。扱い方だけではなく蒔絵の意味も説明したり
使用時の仕方もお話し致しました

      ⑮

茶器 住吉蒔絵
 金彩 大 輪島塗
  北浜宗真 作
茶器 福鈴蒔絵
 真塗 大 輪島塗
  中島弘一 作

      ⑯
      ⑰  茶器 鳳凰蒔絵
 真塗 大 輪島塗
  茶平一斎 作
茶器 瑞鳥蒔絵
 真塗 中 加賀塗
  雅峯漆工房 作

      ⑱

⑮は、「住吉蒔絵」当方、当時、輪島塗のお宝№1でした。お稽古しながら男性門弟が皆さんの前で、「先生死んだら俺これ貰います」、その後暫く当家の稽古場ではこれがはやりましたが、言い出しっぺの男性門弟は、会社を親から譲られたからと退会、社長仕事に頑張っていた様ですが、コロナ禍の中どうして居るかなーと思いますが、人の心配をしている場合では無し?
⑯は、19年余り前、当教室の30周年と、当方の還暦の茶会を催しました。薄茶席では当方の名前「鈴」と干支の「午」に関する茶道具を使用致しました。その際にお作り戴いた物です。
作者中島弘一氏は、一后一兆師の奥様の甥子さんとか
⑰は、鳳凰蒔絵ですが、当方が学んでいた流儀の好の棗ですので、輪島塗販売社長さんに
お願いして作製して頂きました。
⑱は、瑞鳥蒔絵、加賀塗産は受講生が戴いて来たというものを頂きましたが、出番は余り無しです。

      ⑲

茶器 六瓢蒔絵
 朱塗 大 輪島塗
  茶平一斎 作 
茶器 八つ橋蒔絵
 新塗 大 輪島塗
  中島由忠 作
       ⑳
  蓋裏 和歌
  
唐衣 着つつ慣れにし
 妻しあれは
    はるは来ぬる
   旅をしそ思う
右から一つ目の文字を横に読むとかきつばたとなります
茶器 桜柳蒔絵
 朱塗 大 輪島塗
  茶平一斎 作

      ㉑

⑲は、六瓢蒔絵です、無病息災に繋がりますし、「瓢」は、ひさご、ふくべと読み昔から
縁起物、「箪」は、容器になりますし、末広がりを富士山の様だと見立てたとの事、棗としては無季として使用出来ます。色々な取合せで楽しませます
⑳は、八つ橋蒔絵です、京から東下りの途中の八つ橋についてカキツバタの花を眺めながら
「慣れ親しんだ唐衣の様に、慣れ親しんだ妻が都に居るので、遥かここ迄やって来た旅の辛さを浸々感じる」、この棗も求めた時蓋裏に書いて戴きました。もうすこし文字を小さくして欲しかったと思いましたが、遠い所からの事諦めました。
㉑は、桜柳蒔絵です、この棗を求めた時の事は記憶にありません。何だか高そうな顔をしてますので、20周年の茶会の為にでも求めた物と思います。春の棗は沢山所持していますのでそれらより楽し気で良い物をとでも思って注文でもしたのではと思います。20周年の頃は只々慌ただしく落ち着けることのない時代だったのでしょう。


∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

5月講座に3日掛りでした
いよいよHPは無理かな

教養講座毎月10日更新と書きながら
本日29日、19日OVER

類別道具20日と決めているのに
蓋置⑬四回目写真の準備があるだけで
見回しても時間なし

7月の稽古道具30日なれど
明日は23日検査の結果を伺いに総合病院へ
午後からやれるかな
アア忙しや忙しや
                           

有賀文化教室イベント
         🌷本年も茶事は出来ないでしょうね

        茶事御案内

                        担当  千家  グループ

            日時 R  年  月 日(日) 午前11時30分 寄付
            会費 一般    ¥7000
                会員    ¥6000
            テーマ      (・・?
    


         茶道教養講座

          日時令和3年 7月 18日(日) 午後 1時 ~
             前半 雲の峰   (副題・山鉾巡行)
                         担当 Yosiko.W

             後半 類別  茶器 Ⅳ 漆・木地・陶器・義山
                         

          日時令和3年 8月  29(日) 午後 1時 ~
             前半 川遊び   (副題(・・?)
                         担当 Mitiko.O

             後半 類別  茶杓 Ⅰ 春・夏・仏事  
                          

       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員 ¥18000 (風炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 4月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )


                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席

                (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

   茶事と茶道教養講座は茶道の盛んな名古屋で学んでいます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480

                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】       
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】


           浜松自宅 茶事 御案内

 ❀ コロナの為本年も茶事は中止かと思います

     日時 R  年  月   日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般   ¥6000       
          初参加 ¥5000
     テーマ (・・?

     日時 R  年  月   日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般   ¥6000       
          初参加 ¥5000
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