江戸千家・近藤鈴子茶道教室
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江戸千家・近藤鈴子茶道教室
夏季茶事講座

                         開催日月の20日更新

正午稽古茶事(H30. 6. 3)
         川遊びに寄せて
                        於 山梨教室 相客15名
                             亭主担当  裏千家グループ

梅雨の季節になりますので梅雨入り前に
催してしまいましょうと第1日曜日に致しました

準備の前日、片付の翌日と3日間からりと晴れあがり
円座、路地草履、座布団も午前中に干し揚げることが出来ました

ふた時(4時間)の間、気分転換の腰掛は
とても大切と思っております

処が日除けもありませんので、炎暑の季節は
それなりに問題です
写真を眺めただけでも暑そうと感じお詫びの言葉が必要と
感じました。何とも申し訳ありませんでした

山梨教室は受講生も茶事慣れしていますので
写真撮りも何とか間に合いましたし月初めに催しましたので
同月の内にUPすることが出来ました

    [寄付]

床 鵜飼い 画賛
 流水無間断
 前大徳 逢春寺
  法谷文雅和尚

    [香炉]
[寄付]
莨盆 両蓋
   (鮎漁の際、鮎を
    入れるための
   箱を模ったもの)

火入 染付 桶川
     景雲 造
刻入 山中塗 溜
 白粉解形 露笹
 蒔絵 泰園 作
灰吹 古竹白
煙管 義山 夫婦


[腰掛]    →
莨盆 八女竹
  麻の葉編手付
火入 青磁
      鮟鱇形
灰吹 岐阜 岩村
     霧ガ城竹
       
        [相客

 [白湯運び出]

白湯 梅甘露漬液
   義山荒磯文
茶托 竹 桔梗編
盆 久留米籃胎盆

  
  [腰掛待合]
白湯]






  [腰掛相客] ↓


  [亭主蹲踞]


   [水張]



  [亭主迎付]

寄付の床の撮影がありませ那でした。掛物は類別床から香炉は浜松教室の茶事の中からとトリミングしての編集です違和感がありますがスミマセン。例年は風炉季は立礼でと予定していましたが、山梨教室の受講生から茶事感に欠けるからとのことで正座に致しました。ご年配のお一方だけ「一寸椅子」と云う小さなテーブルと椅子を御利用頂きました。今回もお客様の
14名は和服でお越しくださいました。ご年配お一方の和服は当方の箪笥に納まって居ります

   [正客蹲踞]

   [本席]

床 清流
筆 紫野 黄梅院
 宮西玄性 老師


   [次客蹲踞]

風炉 砂張朝鮮
  福島宗秀 造
釜 浜松地紋真形
   般若勘渓 造
風炉先 桐木地
   白波透文腰
 江戸千家 8代
   一元斎好写

    [初座] 



[相客席入]
  [相客着座]



  [主客挨拶]

    [配膳]

向付 胡麻豆腐
 布海苔
  貝割菜 長芋 茗荷 とろろ昆布
飯椀 素麺
    陸蓮根載
汁椀 麺汁
     義山猪口
薬味 刻葱 紅蓼
  大葉 卸山葵
折敷 真塗四方

  [懐石相客]

    [冷酒]

燗鍋 義山青楓文
  吉田華正 画
冷酒 新潟 魚沼
    上善如水
引盃 裏11世
   玄々斎好写
     蕨波蒔絵
盃台 裏13世
   圓能斎好写

  [懐石相客]
         
    松葉独活
器 青白磁縁透
   [煮物椀]

白焼鰻 
 刻生姜御飯
 卸生姜 木の芽
器 義山切子
    水玉文

    [焼物]

鱸 酒塩焼
器 荷葉皿

  [預け鉢]

角煮 真筍 南瓜

蹲踞を済ませると愈々席入です。床、点前座と拝見して着座致します。詰は入口の戸を音たてて締め、亭主はその音を聴き、詰の席入の気配を伺います。茶道口を明け、正客のお進みをの言葉で席中へ、共に主客の挨拶を終え、相客との挨拶も済ませます。改めて正客は寄付の床、他をお尋ねして、本席の床を伺います。膳を運び、お箸を取り上げて頂きました。連客がお食事を始めますと、燗鍋、引盃が持ち出され、冷酒を一渡り注ぎ、燗鍋を持ち帰ります。
主食が素麺の時は煮物椀に工夫を致します。素麺汁で汁気が先立ますので生姜御飯に
白焼鰻、御飯もちょっぴり味わって戴きました。強肴は具材を大きめに切った為か、てんこ盛り、松葉独活はアスパラの和名です。

夏野菜金平じゃこ
  千切隠元天盛

    [進肴] 

   [小吸物]

都瓜 林檎酢


[2の側千鳥の盃]
  [八寸]

 [八寸燗鍋-1]
 

[1の側千鳥の盃]

   [香の物]
海の物・鮑煮貝
山の物・豊後梅
      甘露漬
冷酒 鈴鹿川
 三重県 鈴鹿川



香合 加賀塗
  田中宗凌 造

沢庵 姫都瓜漬
      柴漬
器 義山 紺暈鉢
炭斗 蛍籠
 裏千家14世
   淡々斎好写
羽箒 野雁
釜敷 紙釜敷
釜鐶 木賊
 裏千家14世
   淡々斎好写


   [炭手前]



    [菓子相客]
  [香合拝見]


  [香合応答]


   [主菓子]

主菓子 若鮎
  器   縁高


指示書の書き方が悪かったのか?進肴は別物になっていました。頂く方はこういうものかと思うだけですが何やらザンネン。小吸い物椀は硝子猪口に作家にお願いして蓋をお作り頂きましたが安定感が欲しいと今一でした。八寸・千鳥の盃を済ませ、膳を片付けた後で、風炉季は炭手前です。炭手前を終えて主菓子が運び出され、お召し上がり戴いて中立となり、お腰掛に進みます。


 [後入蹲踞待]


 ↑[相客蹲踞]↓



↓ [相客席入]→
 [濃茶点前座]

風炉 眉風炉
 釜  鶴首釜
 和田美之助 造
風炉先 四曲
 禅の師 消息貼
水差 緑釉
 矢筈口 寸胴形
     亭主所持



         ☞



 [濃茶席相客]

 


主茶碗 今高麗
 井戸脇 銘 松風
紫野 香林 老師
  池 順鐸 造
 替 斗々屋写
 駕洛窯
 清水日呂志 造
  [濃茶席花]
花 夏椿 姫縞芦
花入 梅津川籠
  和田菁竺 

  [濃茶点前]





副 酒井粉引写
 萩 煌雪窯
  清水啓功 造
 終 伊羅保青釉
  北川弥三郎 造
       →
建水 錫 川下り文
蓋置 唐銅 笹蟹
  福島宗秀 造

↑[濃茶席相客]


 [相客道具拝見]

茶入 雲華焼肩衝
  寄神崇伯 造
茶杓 銘 和の心
  紫野 三玄院
 藤井誡堂 老師
仕覆 荒磯緞子

銅鑼の音で正客から蹲踞を使い後入りです。躙口がありませんので踏込口に襖の半分の長さの簾を下げました。濃茶席で最初に目にするのは花入れの花です。狭苦しい中で濃茶を堪能して頂き、薄茶は広間でゆるりと御寛ぎ頂きました。

  [薄茶席床]

花 錦糸梅 撫子
   八重十字草
花入 唐銅 吊舟
    金谷浄雲

[薄茶席点前座]

棚 桐木地長板
水差 染付 球形
   松下船遊図
 平戸焼
  横石嘉助 造
床 曳舟 画賛
 紫野 黄梅院
 小林太玄 老師
  和歌 曳く人も
曳かれる人も 水の泡の
浮世なりけり 淀川の舟

  堀内宗峰 画


主茶碗 信楽
 花橘茶碗 舟形
  遠州蔵帳所載 (切形を元に造られた
     割高台茶碗)

 [花橘和歌]
 昔をば
花橘のなかりせば
 何につけてか
   思いいでまし

 替 鮎 膳所焼
  陽炎園
   岩崎新定 造      

  [薄茶席席入]

 [拝見物応答]



 替 流水波
      馬盥形
 高台寺窯
  森里陶楽 造
 終 吹墨釉
   [干菓子]


 [薄茶席相客] 


棗  輪島塗 平
  水光蒔絵
   浜田一清 造
茶杓 銘 せせらぎ
 妙喜庵
  武田士延 和尚
干菓子踊鮎・種合
    蛇籠・押物
 器 四つ手籠
  裏14世
   淡々斎好写
碧南市 小松家


建水 曲
     流水芦文
  高木又三 作
 蓋置 青交趾
     水玉透文
  加賀瑞山 造

 蓋裏 若水光流水月
(水の四季文字入)

  [茶事終了] 

薄茶席はテーマの川遊びに合せて手持ち道具の中から水に関る様なものを選び出して取合せて見ました。毎回数茶碗を使用せず茶会のテーマに合せ、一人一人別々の茶碗で召し上がって頂きます。夫々の茶碗を廻してご覧頂きますので、少々賑々しくなります。

















①舟        中村与平 造  ②魚文 壺屋焼 新垣 勲 造   ③菖蒲文  赤膚焼焼
④唐子遊 今高麗青磁 古青 造  ⑤青葉      川崎和楽 造   ⑥燕     押小路窯 造
⑦水飛沫 砥部焼 登山窯 造  ⑧水芭蕉     押小路窯 造   ⑨睡蓮      陶舟 造
⑩蓮華文     水出宋絢 造  ⑪杜若      田中香舟 造   ⑫露草   押小路窯 造

 ◇ ◇ ◇

①の舟は薄主碗の写と思います。舟は高台が四方が決まり事かと思います。②の魚文は門弟から沖縄土産で頂きました。③は骨董市で出会いました。赤膚山の印があります。④、⑦、も門弟の土産です。⑤、⑥、⑧~⑩、⑫はこれまでの茶会や講座の際のために求めたものです。⑪は禅の師の奥様から戴いたものです。指導を始めて45年の余になります。まだまだお仲間が加わりそうです。

∞ ∞ ∞ ∞

風炉季は立礼でと決めて続けて参りましたが
受講生の希望で正座でとなりました
立礼席作りも15名の相客となりますと準備も結構な手間ですが
今回はその時間だけは助かりました

夏の茶事にはこれをと予定していましたので
立礼ではなくと提案された時どうしたものかと思いましたが
準備をしていたものをそのまま使用しました

その都度当番グループの流儀に合せての準備ですので
打ち合わせを重ねながらでしたが、資料もだいぶ整い
準備も大分楽になり今一息という状況です

次回は当番が当方の流派ですから少々楽が出来そうです

有賀文化教室イベント


              初冬正午の稽古茶事

                           担当 江戸千家グループ

              日時 30年 11月 4日(日) 午前11時30分 寄付

             会費 一般  ¥7000

                  会員  ¥6000

               テーマ 
豊年


茶道教養講座


       日時 6月 24日 (日) 午後 1時 ~

          前半 テーマ 蛍狩り 

          後半 茶釜 ② 炉季 Ⅱ


       日時 7月 22日 (日) 午後 1時 ~

          前半 テーマ   端居

          後半 類別    炉縁 Ⅰ



   会費 一般  ¥ 3500 見学初回のみ¥2000
           
気軽に見学をお待ちしています

      会員  ¥18000 (炉季6か月分)
         
中途入門 \ 3000 X 4月迄
       入会金 ¥ 2000 ( 入会時のみ )

   
講座終了後 3時に、濃茶、薄茶をどうぞ \1000

       
毎回テーマに合わせた茶道具にて
          濃茶席・薄茶席 各一席


      (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)

     興味のある方はご参加をお待ち申し上げます
        場所 笛吹市八代町北2837
                   有賀文化教室
            電話番号 055-265-1480
              有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 和室

                      【茶事道具の用意もあります】
                   【茶道以外にもご利用下さいませ】


    浜松自宅立礼秋季茶事御案内

     日時 30年 9月30日(日) 午前11時30分 寄付

     会費 一般   ¥6000          

           
初参加  ¥5000
         
         テーマ  名月


     
浜松自宅陽春茶事御案内

     日時 31年 3月 3(日) 午前11時30分 寄付

     会費 一般   ¥6000          

           
初参加  ¥5000
         
         テーマ  春花まつり


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グループでも、お一方でも、単発でも可能な自由参加です

費用は講座と同額です
         

連絡場所 有賀文化教室
         電話番号 055‐265‐1480



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