近藤鈴子茶道教
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稽古道具類別 ⑤-1

風炉先屏風- 総張 ・ 腰

久々の類別です。何やら面倒臭いと思いつつ
講座で編集したところを持って来てと
怠け心を出して編集しました
講座では7点ずつの4回でしたが類別頁では
14点ずつの2回にすることに致しました

風炉先屏風とは一間幅(畳一畳)の大きさを二つ折りにしたもので、
広間の茶室の点前をする畳を、点前座と云いますが
点前座の道具が置かれる先の隅に置く屏風です

その昔は寺の広間、城の広間で点前をする時に
ここからが茶道域と置いたものが「結界」です
歴史的には結界の方が古いですが
今は風炉先屏風を使用する様になり、結界は瓶掛け等の時に
使用する位とになりました

                             稽古道具類別随時20日更新

 総 貼 ・ 炉 季 (2尺4寸)
              
       ①

風炉先屏風 真塗縁
       金箔散 
伊予簾緞子一文字 
風炉先屏風 桑木地縁
     金銀切箔散

       ②
      ③

風炉先屏風 潤塗縁
    金銀熨斗目文
風炉先屏風 真塗縁
      鳥の子紙
  利休梅緞子裂廻


      ④ 

①、一寸見は華やかで、開炉や初釜の頃にいいかなと思い購入しましたが、何やら派手々々しくて使用する都度、茶道には不向きかなと感じ乍ら使用しています。裏が鳥の子紙の無地で、中は板の様子、破ける心配もなく、稽古には結構気軽に使用していますので、こんな風炉先も必要かなと思える様になりました。開炉の月に使用、翌月の師走には反対折にして鳥の子紙の方を使用です。チョウ便利。歳の所為か段々怠けてます
②、金銀の細長く切ったものと小さな四角に切った箔が組み合わせて張られています。ある時山梨教室でいつも講座や稽古の準備をして下さっている助手の方が而妙斎好の四方棚の上下を間違えて用意して置いて下さいました。当方は茶道の指導者なので、天板を外し、柱を外しと、やるべきことをせずに上下を替え様としたところ天板の角が風炉先屏風めがけて落ち、穴をあけてしまいました。修理を依頼しましたら買う方が安いとの事でそのまま12月、2月と両教室で厳冬使用しています。
③、流儀の好ですが金銀の熨斗目ですので、両教室の初釜か目出度い茶事使用です。結構重たいし、二重箱入りなので、代用で済ませることが多くなりました。
④、指導を始めて3年程して初釜用に求めた風炉先屏風です。初釜前夜に点前座をセットしますので、生き物の柳の枝から樹液が落ちます。数年使用しましたので、樹液のシミが模様の様になっています。今では払い下げとなり、1月2月の稽古で使用しています。

    総 貼 (2尺4寸・1尺8寸) 

        ⑤
  
  風炉先屏風 真塗縁
      神楽鈴の絵
   遊画人 野林六庵 画
 
 風炉先屏風 真塗縁
  金箔散 東山緞子裂廻
        箔裂の二重廻
  
        ⑥

          ⑦
   
  風炉先屏風 桑縁 4曲
     鳥の子紙 消息貼        

④、教室の30周年、当方の還暦と重なりましたので、一席を「鈴」関係で取り合わせした折の物です。鳥の子紙無地の風炉先を所持していましたので、お願いして鈴の絵を書いて戴きました。遊画人と云うのは職業を持ちながら趣味で絵を画く方の事を言う様です。とてもお気に入りです。多くは雛祭り等春使いです。
⑥、普通は鳥の子紙と縁の内側に、④の様にぐるりと裂地が貼られていますが、その内側に未だ1センチ程の箔の裂地が貼られ、鳥の子紙には箔散しになっていますのでとても豪華な風炉先屏風です。両教室で開炉の折に使用しています
⑦、教室の
20周年の折、禅の師は病に伏していました。奥様が師の手紙を携えて会場にお越し下さいました。その後10数年其の儘にしておりましたが、師が旅立たれた後、鳥の子紙に手紙を貼って高さ1尺8寸、4曲、桑縁の風炉先屏風を作製して頂きました。教室の茶事の折、衝立で仕切った部屋を小間使いにして、時折使用しております。

総 貼 ・ 腰 (1尺8寸)

      ⑧

総貼風炉先 桑縁
    鳥子紙遠山文
総貼風炉先 桑縁
     早緑地布貼

      ⑨
      ⑩  

腰風炉先 桑縁
鳥の子紙唐松文緞子
腰風炉先 桑縁
鳥の子紙雲鳳文緞子

      ⑪

⑧は、指導を始めた時に求めたものです。柳の樹液跡が二本ありますので、初めての初釜には使用した様です。竹台子の方が風炉先より高かったのではと思います。
⑨、両教室で交代で使用致しますので同様の物を大方所持しています。一年置きの使用です。その他講座では常に取り合わせますので相変わらず車の中は道具で満杯です。
⑩、腰が木地の物より高くなり、鳥の子紙貼りになって来ますので夏季は使用しません。
唐松文ですので唐松の美しい5月の運び稽古の時に使用致します。
⑪、⑩と裂地が違うだけですので、同様使用ですが、鳳凰の様な雲の目出たい模様ですので、11月の運び稽古で使用致します。鵬雲斎の好写の様です              

             差 替 (総張形・片落・腰風炉先-年中・夏季使用)

      ⑫

差替風炉先 欅木地 
 菊桐透腰 1尺8寸  上部 裏表
  鳥子紙 金箔紙貼
    葦簀貼 一組

差替風炉先 桐木地
 腰裏表 銀箔揉紙 網代腰 2尺
    上部 障子 一組

             ⑬
      ⑭

差替風炉先 桐木地
 捻子梅透腰
       1尺8寸
 上部 裏表
  鳥子紙 銀箔紙貼

⑫、この差し替えは総張、腰風炉先、にもなりますし、片落しも可能です。上部の部分を替えるだけで限りない使い方が出来ます。
⑬も、腰の部分が裏表違いますので腰風炉先、片落しの夏仕様、冬仕様が出来ます。
その上、丈も2尺ですので小棚は可成り使用出来ます。但しこの3点はあくまで稽古使用ですので、正式な茶会等には使用出来ません。
⑭も、①程ではありませんが可成り色々に取り換えられます。桐木地が代表となります。風炉季仕様にしてありますが捻子梅なのに夏に使用するのですかと云われますが、腰が桐木地
ですので風炉季仕様ですね。上部を差し込むと炉季もOKカモ?上部は片面が鳥の子、片面
が銀箔散しになっています。     

∞ ∞ ∞ ∞ ∞

次回は14点で風炉先が終わります

講座で水差し、茶入れ、茶器の順にと考えているのですが
類別頁は茶碗にしようかと思っています

但しガラクタも含めると500個に近いものをどうしたもんじゃろのーと
3年掛かりになりますので、考え込んでいる次第です。


有賀文化教室イベント


         陽春茶事御案内

                   担当 表千家 Aグループ

     日時 R 2年 3月 8日(日) 午前11時30分 寄付
     会費 一般    ¥7000
         会員    ¥6000
     テーマ      水温む

        盛夏茶事御案内

                   担当 表千家 Bグループ

     日時 R 2年 7月 ?日(日) 午前11時30分 寄付
      会費 一般   ¥7000
          会員   ¥6000
      テーマ      ?


         茶道教養講座

          日時12月 8日(日) 午後 1時 ~
             前半 テーマ  冬めく (副題・聖誕祭)
             後半 講演    利休と武将達  ④

          日時 R2/1月 12日(日) 午後 12時 ~
              前半 祝膳  会員  ¥ 2000
                      一般  ¥ 5000
              後半 新年 茶道具 干支・子 勅題・望



       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員 ¥18000 (炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 4月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )

                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席


    ❀ 茶事と茶道教養講座は茶道の盛んな名古屋で学んでいます

         茶道をされていない方でも、「ちこちゃん」程ではありませんが
         日常の何気ない知識が得られます
         年配者もお楽しみ下さって居ります。どうぞ気軽にご参加を


                (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480

                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】

     浜松自宅初冬茶事御案内

    誠に申し訳ありません諸般の事情により、
     11月24日に予定しておりました初冬茶事は、
     残念ながら中止になりました。
     楽しみにお待下さって居た方々には心から
     お詫び申し上げます


    浜松初秋茶事御案内

      日時 R 2年 9月 ?日(日) 午前11時30分 寄付
      会費 一般   ¥7000
          会員   ¥6000
      テーマ      ?

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         電話番号 055‐265‐1480
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