近藤鈴子茶道教室
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近藤鈴子茶道教室
茶事講座

開炉正午・豊年(H30.11. 25日)
                      於・有賀文化教室 相客 15名

                                 担当・江戸千家グループ

11月5日に予定しておりました初冬の茶事講座が
生徒、客共に予定と重なって参加出来ないと聞き
日にち変更となりました

幸い小春日和に恵まれ、毎回腰掛待合に野点傘を二本立てて
日の光を避けていましたが、日除け対策を相談した方から
テントを利用したらと云われて使用して見ました
風情は今一でした

茶席も滞りなく進みましたが写真班が
不慣れだったのか、使用出来る
写真がなく、過去の茶事の写真からと探しましたが
時間ばかり懸る上に、年末の忙しさも伴い
年明けでと投げましたので、気の抜けたビールの様な事になりました

  ―寄付―

床 柚子 画賛
 柚の黄ばむ
  いざ口切らん
     真壺かな

筆 前大徳
    極楽禅寺
 西垣大道 和尚
莨盆 真塗櫛形
火入 青磁六角
刻入 山中塗 
       鈴形
灰吹 青竹
煙管 南燎


 -寄付莨盆‐





 ―寄付白湯―

汲出碗 九谷焼
   四君子文
一文字盆 朱塗

 -腰掛莨盆‐
莨盆 神代杉・桐
  の片身替手付
火入 朱泥常滑
灰吹 青竹

  ―蹲踞―


 -腰掛相客‐

―亭主蹲踞―



―腰掛迎付―



 ―正客蹲踞―


 ―相客蹲踞―



―相客蹲踞待―



 ―相客蹲踞―
   

開炉ですので、寄付には柚子が黄ばんだので待ちに待った茶壺の口を切りましょうと画賛を掛けました。寄付きでは霰湯をさしあげ、お腰掛でお待ち戴きました。寄付、腰掛の煙草盆は改めて年末に撮影しました。亭主は蹲踞で禊をして、栞戸を開けお迎付です。正客から蹲踞で身を清め、連客も次々蹲踞を済ませ、席入です。

  
  ―本席―

床 寿
筆 江戸千家
       当代
 川上閑雪 宗匠


  -初座‐

 -初座席入‐


  -亭主挨拶-

釜 撫四方筋釜
  畠 春斎 造
炉縁 山中塗
     菊桐蒔絵
  村田宗覚 作

風炉先 東山金襴
 -主客挨拶-




 -正客挨拶-




 ―炭手前―

   -炭斗-
炭斗 瓢(ふくべ)
羽箒 銀鶴
火箸 桑柄
  黒谷哲匠 造
釜敷 時代籐組


   -灰器-
常滑黒陶金筋入
  榎戸宗和 造
灰匙 南燎瑞雲
  象嵌 裏15世
   鵬雲斎好写
     清雲 造
  ―炉中―




香合 柚子
 佐々木昭楽 造


―香合拝見―


お客様も席入を済ませ、主客の挨拶も速やかに、亭主の炭手前です。炭斗も過去の写真がありますが、テーマに合せ香合、羽箒、釜敷等が代りますので、点前座、炭道具も暮に撮りました。炉中は過去の物です。亭主は柚子の香合は寄付きの床からもぎ取って来ましたと応じておりました。灰器も暮に撮影、何とか埋め合わせを致しました。

   -配膳-

向付 鯛昆布〆
 青菜 布海苔
       山葵
器 黄交趾鮑鉢

味噌汁 銀杏芋
   小豆 芥子
 器 黒漆汁椀
御飯 炊立少量
 器 黒漆飯椀
折敷 真塗
    浜松蒔絵

 ―箸洗―

箸洗 林檎
 器  零松葉
燗鍋 紫交趾
    菊唐草文
    毛織打出
引盃 亀甲蒔絵
盃台 松竹梅蒔絵
    竹蒔絵
冷酒 玉乃光 
 京都市 伏見

  ―冷酒―



   -焼物-
鰤西京焼
 器  信楽焼
    変形 平鉢
  高橋楽斎 
  -煮物椀-

椀盛 海老真蒸
  紅葉麩 椎茸
 青菜 松葉柚子
 器  正法寺椀



  -懐石相客‐


 ―香の物―
沢庵 野沢菜
      奈良漬
   -強肴- 
龍田捏ね
   鶴の子里芋
 身延湯葉 隠元
器 刷毛目大鉢
 京焼
  藤平正文 造


[温酒代用]
     赤葡萄液
器 ベネチア硝子

  ―進肴―
錦和合 黄菊
  菊菜 占地茸
  茹白子 イクラ
 器 雲錦文
     五画鉢透



  ―八寸―

海・松毬烏賊
 山・山家煮



器 絵唐津
   入角四方形

 田中佐次郎 造

炭点前が済むと、折敷が運び出されます。お箸の御取り上げを見計らい、燗鍋が出されます。煮物椀、強肴、進肴、焼魚の出し方は流儀によって、名称も順序も異なりますが、今回は江戸千家の亭主ですので江戸千家の作法で行いました。亭主相伴があり、箸洗、八寸、香物・湯桶が出て懐石が終わります。殆どの方が車利用でお出でになりますので、お酒は控え、代りに山梨特産のアルコール無しの赤白葡萄液を、勝手元の様子を伺いつつお出し致します。しかし消えものと云われるお料理の写真は全滅でしたので、全て過去の写真です。折敷に載せた味噌汁は、薩摩芋を銀杏の形に抜きましたが、昨年の山芋を菊花の形で抜いたものですが、致し方なく使用致しました。


  -主菓子- 
豊年饅頭
浜松市 梅月 製
器 輪花透形


 -中立露地-


-点前座拝見-
-濃茶席点前座

釜 宝珠釜
 和田美之助 造
炉縁 沢栗
風炉先 桑縁
 四曲鳥の子 
     消息貼

 -濃茶席入-


-点前座拝見-

 -濃茶席花-


主茶碗 今高麗
    井戸茶碗
 銘 松の聲
 前大徳 
 矢野一甫 和尚
   除 仙吉 造
 出帛紗 燭光錦

 副碗 萩
坂高麗左衛門 造
出帛紗
花卉聖樹紋毛織

        
花 白花
    妙蓮寺椿
   山法師照葉
花入 南蛮蓑虫
 瀬戸焼 米山窯


 -濃茶点前-


-濃茶席正客-




 -濃茶席相客-



茶入 上野焼肩衝
 堀内家 13代
   宗心宗匠
    銘 鈴鹿山
   熊谷光甫 造
仕覆 金堂幡錦
茶杓 銘 吉祥
 紫野 大亀 老師


建水 木地 曲
        深形
 藤井大与 作
 蓋置 竹 一双の
     内 炉用
 紫野 三玄院
  長谷川寛州
    老師 在判

折敷が水屋に引かれ、主菓子が出されます。盛付、正面工夫が必要、繊細さが欠けますが、消えものですので撮り返しも出来ず致し方なく採用。中立でお腰掛に戻り、お鳴物を合図に、蹲踞を済ませて後入りです。仏様を拝む様な気持ちで花を眺め席入です。厳かに濃茶点前が始まり濃茶を味わいます。茶碗、茶入等の拝見を済ませ、中通りで薄茶席の広間への席入です。

 -薄茶席床-

床 豊年
筆 紫野如意庵
 立花大亀 老師




花 佐賀菊
   白山吹の実
花入 根竹 稻束


  -薄茶席入-



主碗 青磁 俵形
 楽山窯
 清水日呂志 

替 黒楽 鈴の絵
    升形
   岡田宗白 造
 (吉田清風庵の
       茶人)



  -干菓子-
干菓子 俵・塩竈
      升・州浜
碧南市 小松家製
 器   菊花盆
 2代 中村又斎



替 栗の絵
 杣山窯
  南口閑粋 造
 数碗① 柿の絵
 
 川添壽楽 造 

  -薄茶点前-
棚 真塗米棚
水差 染付 芋頭
  寺尾陶象 造



薄器 金銀 杵形
     稲穂蒔絵
 輪島
  茶平一斎 作
 蓋裏文字入
  千秋楽萬歳楽
茶杓 銘 楽日
 前大徳
   芳徳禅寺
 橋本紹尚 和尚

 -薄茶席相客-



 -亭主心配り-
干菓子
  麩焼・柿の絵

建水 萩 臼形
  味舌隆司 造
 蓋置 青釉
     三つ茄子
 高野昭阿弥 造

広間はガラリと趣を変え、床には和やかなることは豊年の兆しの軸を掛け、豊年に関するものとして秋に穫り入れた食物を取り合わせ、一同豊年を目一杯味わって戴きました。干菓子の盛付写真も今一です。亭主の心配りの盛付も右から取ろうとすると抜き出す形になります。後ろ側の三枚の様に盛付けると良いのではと思います。茶事は何をするのも心配りは大切な事です。












    ⑫
    ⑬

豊年 数茶碗

②葡萄の絵 杣山窯 南口閑粋 造     ③柘榴     押小路窯 造 
④案山子        押小路窯 造      ⑤稲束     押小路窯 造
⑥赤楽 升       吉村楽入 造     ⑦茄子       山岡昇 造 
⑧大根蕪        押小路窯 造     ⑨柚子        清光 造
⑩蜜柑          田中香泉 造     ⑪志戸呂 升 鈴木青宵 造
⑫俵 黄瀬戸                   ⑬南天     森下壮秀 造

数碗①を替と共に撮影してしまいましたので、数椀②からです。数茶碗にも豊年を込めました山梨教室ではお客様が15名ですので、主茶碗、替え茶碗2点、お客様の数茶碗に相伴茶碗を含め13点用意致します。終い茶碗も含めテーマに関る17点の茶碗を台帳を眺めながら、あれこれと迷いながら用意致します。

∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞ ∞

四季の茶事は何時も申し上げているかも知れませんが
両教室で年2回ずつ催しています

何方の教室も炉季に1回、風炉季に立礼で1回
炉季は11月から4月、の冬季と春季
風炉季は5月から10月、の夏季と秋季になります

今回炉季が冬季山梨、春季浜松となりますが子育て中の皆さんが
3月は忙しいので出来ないと言われましたので3月を
山梨教室、「表千家Bグループ」でおやり頂く事になりました

次年度の風炉季は、夏季浜松立礼、秋季山梨となります

この度は30年12月20日更新の予定が大幅遅れの更新となりました
後期高齢者のHPいつ迄続けられるやらで御座います



有賀文化教室イベント

        陽春茶事御案内

                   担当 表千家 Aグループ
     日時 31年 3月10日(日) 午前11時30分 寄付
     会費 一般    ¥7000
         会員    ¥6000
     テーマ      春花の宴



        初秋茶事御案内

                   担当 表千家 Bグループ
     日時 31年 9月 ?日(日) 午前11時30分 寄付
      会費 一般   ¥7000
          会員   ¥6000
      テーマ      名月


         茶道教養講座

          日時 1月27日(日) 午後12時 ~       
             前半 祝膳 会員 ¥2000
                    一般 ¥5000
             後半 干支・亥 勅題・光


          日時2月10日(日) 午後 1時 ~
             前半 テーマ 稲荷祭
             後半 類別    風炉先屏風 Ⅱ

       会費 一般  ¥3500 見学初回のみ ¥2000
                     気軽に見学をお待ちしています
           会員 ¥18000 (炉季6か月分)
                  中途入門 ¥3000 X 4月迄
           入会金 ¥2000 ( 入会時のみ )

                   参加自由

          講座終了後 2時30分~、濃茶、薄茶、をどうぞ ¥1000       

     毎回テーマに合わせた茶道具にて、濃茶席・薄茶席 各一席

                菓子の茶事です

                (毎月受講者に交代で点前を担当して頂きます)
                興味のある方はご参加をお待ち申し上げます

          場所 笛吹市八代町北2837 有賀文化教室
                   電話番号 055-265-1480

                有賀文化教室 貸し教室 12畳 8畳 (和室)
                           【茶事道具の用意もあります】       
                        【茶道以外にもご利用下さいませ】


       浜松自宅 盛夏茶事 御案内

     日時 31年 7月 ?日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般   ¥6000
          初参加 ¥5000
     テーマ 七夕


           浜松自宅 初冬茶事 御案内

     日時 31年11月 ?日(日) 午前11時30分 寄付
     会費  一般  ¥6000       
          初参加 ¥5000
     テーマ 豊年
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                   連絡場所 有賀文化教室
                         電話番号 055‐265‐1480

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